Xin chào! Tôi tên là Hiromi! ひろみです!
わたしはベトナムのことが大好きで、
ベトナムの面白さや魅力を多くの方に
知っていただきたいと思っています。
2022年4月現在の日本からベトナムへ入国する方法は前回の記事でお伝えしました。
>>>ベトナム観光客受け入れ再開!ベトナム入国の陰性証明書取得方法などを体験談をもとに解説します!
日本帰国時に必要なものを知りたい!
隔離ってどうなるの?
という方のために実際に2022年3月に日本に帰国したひろみが解説します!
最新情報
2022年4月29日よりベトナムはコロナ感染指定国を外れました。
これにより、ワクチン3回接種済みの人は隔離なしとなりました。
目次
日本帰国時に準備するべきもの
日本帰国時に必要なものは「陰性証明書」と、必須ではないのですが事前に登録しておいた方が帰国時にスムーズなのが「MySOS」です。
それでは一つずつ解説してきます!
陰性証明書
陰性証明書とはPCR検査を実施し「あなたはコロナウィルスに感染してませんよ」と公的に証明するものです。コロナ禍の世界では旅行者にとっては必須のアイテムです!
陰性証明書はどこで取るの?(ホーチミンの日本語対応病院の場合)
私はホーチミンのDYMメディカルセンターでPCR検査を受けました。会場は駐車場の一画。
こちらは日本人医師が常駐しているとのことで、安心して受けることができました。
費用は2,500,000ドン、日本円にして約13,000円。
PCR検査の予約方法(すべて日本語で対応可能)
1. お問い合わせページにある「LINEお友達追加」でLINEのお友達に追加
2. PCR検査予約の旨のメッセージを送信(予約日時を伝える)
3. 帰国便の便名、出発日時のメッセージを送信
今回の旅行は一人で不安だったのですが、日本語のやりとりできるので安心ですよね。対応もとても親切で迷うことはありませんでした。
翌日の14時以降に検査結果が出るとのことです。
・ホーチミンの他の病院
YouTubeのコメントでも一番多かったのが
というコメントでしたので、私が知っている限りの病院情報もシェアしますね!
2022年4月1日現在、ベトナムから日本に帰国するためのPCR検査と証明書の発行費用は、ホーチミンの175軍医病院に確認したところ、1600000VNDだそうです。
90:00~10:30に検査した場合、翌日の9:30頃、13:30~15:00に検査した場合、翌日の15:00頃に証明書が発行されるそうです。— Humming 3 (@Humming31) April 1, 2022
自費一時帰国なので、近くで安めの陰性証明取れて助かりました。
少し待ちました。
結果は24h後です。#tanbinh部 pic.twitter.com/5bRXqaAVSH— 𝙺𝚊𝚣𝚞𝚖𝚒 (@kazumiito_hcmc) March 20, 2022
1,600,000ドンということはだいたい8,000円くらい。費用面を考えると現地の病院がいいですよね。陰性証明書のフォーマットは日本政府が用意したものもあるので、これらの病院に行くときにはコピーして持参するといいかもしれません。
ただし、病院によっては英語も通じない場合があるので私のような旅行者にとっては要注意!
・ハノイとダナン
ハノイとダナンの病院は在ベトナム日本大使館に掲載されています。
細かな金額も載っているようなので、参照してください。
>>日本に帰国するために必要なPCR検査を受けることができる医療機関
・MySOS(必須ではないけど入れておいた方がいいアプリ)
帰国前に事前にMySOSアプリをインストールして必要事項を記入しておけば帰国時の手続きがスムーズになります。搭乗便到着予定日時の6時間前までにアプリに入力することができます。
アプリに入力する事項は以下の4つです。
・質問票
・個人誓約書
・ワクチン接種証明書等の書類
・出国前72時間以内の検査証明書
質問票と個人誓約書
質問票や個人誓約書はアプリが指示するままに記入すれば問題ないと思います。
飛行機の中で紙の誓約書をCAさんが配ってくれました。
けれどMySOSのアプリで記入しても同じなので、やっぱりアプリで記入している方が断然便利です。
ワクチン証明書
ワクチン接種証明書を登録します。
ここでいうワクチン証明とは3回接種済みの方をいいますので、2回以下の接種だと接種していないのと同じ扱いになります。
出国前72時間以内の検査証明書
ベトナムで入手した陰性証明書を写真を撮ってアプリに入れます。
私が受け取った時は搭乗便到着予定日時の16時間前を切っていたので入力することができませんでしたが、問題なく入国できました。
陰性証明書もアプリの中に入るので結果的に「MySOS」だけクリアすれば問題なし!
入国の流れ
私は羽田空港にAM8:10に到着しました。早朝だからか空港は空いていました。到着後の動線はすべて細かく決められています。
だいたいの流れ
- 空港到着後フリーWiFiに繋げるよう指示される。
- 「MySOS」アプリを入手済みか確認される。
- 訪問した国を確認される。(ベトナムは隔離対象国)
- 腕に印をつけられる(隔離対象者腕章)
- 唾液による抗原検査実施
- 隔離の場所がわからないままバスに乗せられる。(AM11:00)
- 他の人が乗車したので出発。(AM11:30)
その後、ホテルへ隔離となります。日本語ができない人には英語で対応するスタッフもいるようです。
隔離生活
2022年4月現在海外からの隔離が必要な国はで7ヶ国ほど。
ベトナムは隔離対象国なのでワクチンを3回接種していない人は3日間ホテル隔離となります。
ベトナムは2022/4/29より感染指定国から外れました。
これにより、ワクチン3回接種済みの人は隔離がなくなりました。
ワクチン2回接種済みの人は、「3日間自宅等待機+自主検査陰性」(検査を受けない場合は7日間待機)という流れになります。
私がベトナムに行ったのは3月なので隔離が必要でした。
隔離生活
私が体験した隔離生活をご紹介したいところですが、SNSで様子をアップすることはご遠慮くださいとのことなので、出せない部分もあることをご了承ください。
ちなみに私が隔離生活を送ったのは品川の某有名ホテルでした。
写真はありませんが隔離で体験した大まかな事を並べていきます。
到着時は0日目
ホテル到着時は0日目となり、実際は次の日からカウントすることになります。
3日間の隔離ならば実質3泊4日となります。
外出NG
当然外出はできません。ホテルの部屋から1歩たりとも出ることはできません。これが思ったより大変でした。
ホテルは選ぶことはできない、強制的に収容
どこのホテルに泊まることになるのかはホテルに着くまでわかりません。
自宅に近い方が差し入れをしてもらうときに便利なのですが、そもそも選ぶことができませんでした。
費用は無料
隔離に要するホテルまでのバス代、宿泊費やお弁当代は全て無料です。
ホテルでは3日分のタオル類が用意されていました。お水も十分にあります。
食事は3食お弁当
朝昼晩と3食お弁当でした。
朝食は8:30、昼食は12:00、夕食は18:00でした。
お弁当は部屋の前に置かれると、準備がととったという館内放送があり、扉を開けてお弁当を取ります。
私からしたらわりと有名なメーカーの高級なお弁当でした。
食べたお弁当のゴミはまとめて夜に扉の外に出しておくと夜中に回収してくれます。
差し入れ・UberはOK
Uberや差し入れは可能ですが、受け入れ可能時間がありました。
差し入れができる時間は朝9時から21時まで。
お昼に差し入れがあるとスタッフの人が入退所の手続きを行なっているので、お部屋に届くまで5時間くらいかかることがあるそうです。
ですので差し入れは朝がおすすめです。
退所について
3日目朝7時からPCR検査で陰性が確認されたので、お昼のバスに乗って羽田空港へ向かいしました。
解散は空港で
隔離が終了した後、ホテルから羽田空港までバスで向かいました。
その後は旦那が運転する車で帰宅。
帰宅後の経過観察隔離はありませんでした。
まとめ
これが私のベトナム帰国体験でした。いつもとは違う事情だったので、調べることが多く大変でした。
けれど終わってみるとそんなに大変でもないかな?とも思います。
というのもPCR検査以外はこちらから何か動かなければならないということはなかったからです。
ベトナムへ入国する際の記事もあわせて読んでみてくださいね!
>>>ベトナム観光客受け入れ再開!ベトナム入国の陰性証明書取得方法などを体験談をもとに解説します!
この記事が少しでもこれから海外を行き来する方のお役に立てると嬉しいです。
感染には注意して、一刻も早く、以前のように自由に旅行ができる日を願っています。
それではみなさん良い旅を!
Hẹn gặp lại!